家の寿命を伸ばすために
万全の劣化対策を
高温多湿で蟻害が多い日本では、家を支える重要な構造部材で、地面に近い部分となる土台、柱には国産桧を使用すべきと考えております。
弊社が建てるすべての住宅において土台・柱材は外国産材よりも虫喰いや耐久性に優れる国産桧材を使用し、プラスαで、土台、柱、筋かい、間柱で地面より1mの高さの位置までの部分は油性の防蟻剤を塗布することを標準仕様としており、長期使用するためにも耐久性への配慮を欠かせません。さらに、維持管理や将来的なメンテナンスをしやすくするためにも、床下への点検口や、床下空間を確保し配管等が更新できるようにすることなども、長期優良住宅の基準に準拠した仕様としています。