REFORM
# 09

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お施主様ご自慢の庭が見える
LDKリフォーム

無垢材のフローリングを使い、庭へ出るためのサッシを庭木がきれいに見えるタイプのシャッター付きサッシに交換します。
床材に近いイメージのキッチン扉パネルがオシャレカフェのような雰囲気で出しています。


 

工事前

外空間を大きく取り入れられるサッシへの交換と

LDKの室内全面改装+広縁の床の張替え

工事前のサッシは欄間(上部があるタイプ)付きの4枚引き戸で雨戸サッシでした。このタイプはサッシ上部の下地が長年の建物の重みで下がってしまうと、戸車の動きが鈍くなる傾向にありますし、最悪動かくなってしまうこともあります。本件もそのパターンになっており、単板ガラスサッシの交換に伴い一般的な引き違い窓ではなく、正面の障子部が大きくなっているHKKタイプのサッシを採用しました。ガラスは複層透明ガラスタイプですが、単板ガラスに比べて断熱性も気密性も改善されます。LDK室内においては床の床材の劣化によるふわつきが見られ、これによりシロアリの被害があるのかと心配されましたので、床をめくり土台部分の防蟻処理剤も塗布することにしました。また、床面については断熱材が全く入っていないため、リフォームする部屋だけではありますが、断熱材を敷設することにしています。

 

工事進行にあたって

内装の工事と外装の工事に分けてご紹介したいと思います。

内装工事については、LDKの内装と設備

外装工事については、サッシ取替えと外壁の復旧工事として紹介します。

内装工事

床下地からやり替えるとコスト大幅アップになりますので、床板をめくってシロアリ被害がないこと、腐朽がないことを確認した上で、既存の下地をそのまま使う方向で進めます。
まずはキッチンを撤去し床をめくることから始まります。

内装工事へ

外装工事

外部工事の進行については天気にも左右されます。サッシを取り外しサッシが水平に入るように下地をやりかえます。またサッシや雨戸サッシ取り外しの際には外壁も損傷してしまいますので、範囲を決めてその部分の外壁サイディングはやり替えとなります。

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